男の子でも女の子でも似合う、おほしさまスタイの作り方をご紹介します。
お気に入りの生地でぜひ、スタイを作ってみてくださいね。
もくじ
準備するもの
- 表生地 33×33cm
- 裏生地 33×33cm
- 間に挟む生地(ドミッド芯) 33×33cm
- チャコペン(フリクションでもOK)
- まち針(クリップでもOK)
- アイロン
- ミシン
- ハサミ
- 糸
- 目打ち
- スナップ
今回使った生地
綿ポリ 交織 グレンチェック 50cm単位
使用生地
グレー
商品番号 8000-15
綿ポリ 交織 ダンガリー ギンガムチェック 50cm単位
使用生地
12mm サラダグリーン
商品番号 4520
早速スタイを作ってみよう
スタイ作りをするのには大きく分けて3つの工程があります。
- 型紙を用意する
- 生地に型紙を写す
- 縫う
この3つの工程についてゆっくりみていきましょう
1.型紙を用意しよう
まずは型紙の準備です。
今回はおほしさまスタイを作っていきますので型紙はこちらからダウンロードして印刷してください。
A4の紙を2枚印刷します。
印刷したら、線に沿って型紙を切って2枚を1枚にくっつけます。
2.生地に型紙の線をうつそう
表生地と裏の生地を表と表が重なるように合わせてその上に、ドミッド芯を重ねます。
重ねられたら、ドミッド芯に型を写しとっていきます。
ここでのポイントは型紙に合わせて生地を切らないことです。
多くの作り方の場合、型紙に合わせて布を切ることを指示されていますが、切るとずれるので、切らずに進めます。
型紙を布に写してその上を縫えば、生地がずれても型紙通りにスタイが仕上がるのでおすすめです。
線が写せたら、3枚の生地がずれないようにまち針で止めます。
ポイントは放射状に止めていくことです。
3.おほしさまスタイの線の上をなぞるように縫っていこう
型紙を生地に写し、まち針を止められたら、ミシンで線の上を縫っていきます。
ミシンがなくても手縫いでも作ることができます。
ミシンは縫幅をできるだけ小さくして縫ってみてください。今回は1.8mmで縫っていきます。
縫い幅を小さくすると、作品の形をきれいに表現することができます。
おほしさまスタイの場合は角が多く、一見難しそうに見えますが、直線縫いがほとんどなので、ゆっくり作業ができれば、そんなに大きな失敗は起きづらいです。
線の上を縫う
写真のように右側から縫い始めます。
首回り→外側のトゲトゲ
の順で1回で縫いきれるので混乱せずに作業することができると思います。
縫うことに夢中になっていると、気づくと縫いすぎてひっくり返せなくなることもあるので、写真のようにひっくり返す場所を残しておいてくださいね。
縫った線の周りをハサミで切る
縫い終わったら縫った線の3~5mm外側を切っていきます。
この時、トゲトゲの谷間には切れ込みを、ひっくり返すあきぐちは1cm生地を残してカットしてください。
トゲトゲの谷間に切れ込みを入れるのは、ひっくり返したときの仕上がりをよくするためです。
ひっくり返せたらアイロンをかけて返し口を始末します。
完成
女の子向けのスタイのデザインはよく見かけますが、男の子にも付けたいデザインがなかなか見つからないこともありますよね。
このおほしさまスタイは生地やカラーを変えるだけで雰囲気もガラッと変わり性別関係なく楽しめるスタイだと思います。
短いベビー期にぜひ、お気に入りのスタイを活用して子育てを楽しんでくださいね。
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