もくじ
準備するもの
- 表生地 33×33cm
- 裏生地 33×33cm
- 間に挟む生地(ドミッド芯) 33×33cm
- チャコペン(フリクションでもOK)
- まち針(クリップでもOK)
- アイロン
- ミシン
- ハサミ
- 糸
- 目打ち
- スナップ
早速スタイを作ってみよう
スタイ作りをするのには大きく分けて3つの工程があります。
- 型紙を用意する
- 生地に型紙を写す
- 縫う
この3つの工程についてゆっくりみていきましょう
1.型紙を用意しよう
まずは型紙の準備です。
今回はおはなスタイを作っていきますので型紙はこちらからダウンロードして印刷してください。
A4の紙を2枚印刷します。
印刷したら、線に沿って型紙を切って2枚を1枚にくっつけます。
2.生地に型紙を写していこう
表生地と裏の生地を表と表が重なるように合わせてその上に、ドミッド芯を重ねます。
重ねられたら、ドミッド芯に型を写しとっていきます。
ここでのポイントは型紙に合わせて生地を切らないことです。
多くの作り方の場合、型紙に合わせて布を切ることを指示されていますが、切るとずれるので、切らずに進めます。
型紙を布に写してその上を縫えば、生地がずれても型紙通りにスタイが仕上がるのでおすすめです。
線が写せたら、3枚の生地がずれないようにまち針で止めます。
ポイントは放射状に止めていくことです。
3.線の上を縫っていこう
型紙を生地に写し、まち針を止めたらミシンで縫っていきます。
ミシンがなくても手縫いでも作ることができます。
ミシンは縫幅をできるだけ小さくして縫ってみてください。今回は2.0mmで縫っていきます。
縫い幅を小さくすると、カーブの形をきれいに表現することができます。
幅を小さくすると、縫うために糸をたくさん消費したり、時間がかったりするので最初は「なかなか終わらない…」と心配になるかもしれません。
幅が広いと、生地をひっくり返したときにカーブが引きつったようになりやすく見た目で思ってたのと違う…となることがあるので、面倒かもしれませんが、幅を狭めて縫うのがおすすめです。
線の上からぐるっと一周縫う
※返し口とはひっくり返す時の入り口のことです。閉じてしまうと、生地がひっくり返せません。
縫った線の周りをハサミで切る
縫い終わったら縫った線の3~5mm外側を切っていきます。
切れたら生地をひっくり返します。
目打ちを使って、細かい部分を掘り返すと、よりきれいに仕上がります。
ひっくり返せたらアイロンをかけて返し口を始末します。
スナップをつける
最後にスナップを付けて完成です。
スナップは手でつけられる100円ショップのプラスチックスナップがお手頃で便利です。
今回使ったのはサンコッコーのプラスナップ13mm(ちょっと大きめ)とハンドプレスです。
ハンドメイドスタイのプレゼントラッピングの仕方
ハンドメイドが楽しくなってくると、お友達に作ることも増えてくるのではないでしょうか。
文房具店などに売っているOPP袋と毛糸や刺繍糸を使うだけで、シンプルながらも可愛らしいラッピングに仕上がりますのでぜひ試してみてくださいね。
今回使った生地
綿ポリ 交織 ダンガリー ギンガムチェック 50cm単位
作品で使用した生地
3mm ラズベリー
5mm ラベンダー
商品番号 4520
綿ポリ 交織 ダンガリー 無地 50cm単位
作品で使用した生地
ラズベリー
ラベンダー
商品番号 4500
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