入園グッズ、レッスンバッグにおすすめの内布・裏地 3選 メリットとデメリット

レッスンバッグの内布 3選

綿ポリ生地と播州織の専門店 生地のマルイシ、店長の石井です。

レッスンバッグの内布をどうするか悩んでいる方に店長おすすめの内布を3種類ご紹介します。それぞれメリット・デメリットがありますので、ぜひ最後まで御覧ください。

まずはひと目で分かるフローチャート

レッスンバッグ内布 

No.1  内布:キルティング

内布にキルト生地を使うメリット

  • ふっくらと可愛い雰囲気がでる
  • キルトがクッションになり落としても中身が傷みにくい

内布にキルト生地 を使うデメリット

  • 使わないときにまるめて収納できない
  • キルト生地NGの学校や園もある
  • 柔らかな雰囲気が嫌いな方は× くったり8号帆布がおすすめ

No.2 内布: くったり8号帆布

内布にくったり8号帆布生地を使うメリット

  • カチっとした高級感が出る
  • 持ち手を共布で作りやすく、デザインの幅が広がる(一般的なブロードプリント2枚の持ち手だとすぐヘタれてバランスが崩れます)
  • 使わないときは丸めて収納できる

内布にくったり8号帆布生地を使うデメリット

  • 一般的な8号帆布は固く縫いにくい くったり8号帆布は家庭用ミシンでも◎
  • キルト生地NGの学校や園もある
  • カチっとした雰囲気が嫌いな方は× 柔らかい雰囲気ならキルト生地がおすすめ

No.3 内布:綿ポリダンガリー

内布に綿ポリダンガリーを使うメリット

  • 縫いやすさNo.1
  • 飽きのこないスッキリとした見た目
  • これまで紹介したものの中では最安
  • コットンブロードなどと比べて洗濯してもへたりにくく作ったときの雰囲気を維持しやすい(3年使っても作ったときとほぼ同じというお客様の声も)
  • 使わないときは丸めて収納できる

内布に 綿ポリダンガリーを使うデメリット

  • やわらかな見た目ふっくら感、カチっと感を求める方には×(芯を貼っても使用していると柔らかくなります。洗濯で芯の接着が剥がれて浮いてくる問題もあります。)

無地・ギンガムチェック・ストライプといろんな柄や色がありますが、厚みやハリ感は同じなのでリンク先のどの生地を使っても大丈夫です。

5点セットの型紙はこちら

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最後に

内布は決まりましたでしょうか。今回は全て家庭用ミシンで初心者さんでも縫いやすい生地をセレクトしましたので安心して使ってくださいね。入園セットのご相談もお気軽にどうぞ!

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