今回はBaby&Kidsさんの動画を参考に、持ち手のついた便利な巾着袋を作りました。
裏地つきでとてもきれいに仕上がります。
もくじ
準備するもの(裏地付き巾着の材料)
- 表生地
- メイン布【幅32cm×高さ30cm 2枚】
- 底布 【32cm×32cm】
- 持ち手用 【幅10cm×30cm 2枚】
- 裏生地【幅32cm×高さ45cm を2枚】
(★幅32cm×高さ88cm 1枚でもOK) - ひも(70cm×2本)
- チャコペン(フリクションでもOK)
- まち針(クリップでもOK)
- アイロン
- ミシン
- ハサミ
- 糸
- ひも通し(安全ピンやヘアピンでも代用可)
コットンっぽい ナイロン ウェザー 50cm単位 146cm幅
商品番号 4350 ¥1,078税込
底布にネイビー、メイン布にホライゾンブルーを使用しました。乾きも早く、既製品のように仕上がる嬉しい生地です。
綿ポリ 交織 ダンガリー 織ドット 50cm単位
商品番号 7000 ¥605税込
裏布にはみずいろを使用しました。どの色もきれいで選ぶのに迷いました。織のドットがチラッと見えて、とてもかわいいです。
持ち手つき巾着を作ってみよう
持ち手つき巾着を作るのには6工程あります。
まっすぐ縫うだけなので、工程どおり進めていけば初心者さんでも大丈夫です。
ぜひ、この記事を参考に作ってみてください。
- 生地を用意する
- 表生地:メイン布2枚と底布1枚
- 裏生地:2枚
- 持ち手 2枚
- 持ち手の準備
- 表生地を準備する
- 裏生地を準備する
- 表生地と裏生地を合体させる
- ひもを通して完成
1.生地を裁断しよう
1.表生地のパーツ
- メイン布(2枚)
- 底布(1枚)
- 持ち手(2枚)
2.裏生地(2枚)
をサイズ通りに切り取ります。
表裏を間違えないように、シールやマスキングテープで印をしておくと安心です。
2.持ち手の準備
- 持ち手を作る
生地の幅が半分になるようにアイロンで印を付け、一度広げます。折り目の線に生地の端を合わせて内側に向け両サイドを折ります。
二つ折りにすると、幅2.5cm、長さ30cmのひも状になります。
まち針で固定し、両端をミシンで縫います。
3.表生地を準備する
- メイン布に持ち手をつける
メイン布の表の中央(幅32cmの中央なので左右から16cmのところ)から左右4cmのところに印をつけます。
印部分に持ち手の内側が来るようにまち針で止めます。
持ち手がねじれていないことを確認してください。
わかりにくい部分でもあるので動画を用意してみました!
ぜひみてみて下さいね!
生地端5mm~7mmくらいのところに持ち手をミシンで縫い付けます。
仮止めなので、完成した時に見えない位置に付けました。
1cmの位置につけると見えてしまうので気をつけて下さいね!
- メイン布と底布を縫い合わせる
表生地のメイン布と、切り替え布を中表に合わせ、縫い代1cmで縫い合わせます。
もう1枚のメイン布も底布と縫い合わせます。
縫い代をアイロンで底布側へ倒します。
縫い代を2枚とも底布側にアイロンで倒します。
- 表からステッチをかける
表から縫い代を押さえるようにミシンをかけておきます。
タグやお名前テープをつけるときはこのタイミングで縫い付けておきます
4.裏生地を準備する
裏生地2枚を中表に合わせ、短い辺を縫い代1cmで縫い合わせます。
縫い代は開いてアイロンをかけます。
5.表生地と裏生地を合体させる
- 表生地と裏生地のバッグ口を縫い合わせる
表メイン布と裏布を中表にしてぴったり合わせ、短い辺(バッグ口になる)を待ち針で留めます。
この時に持ち手が内側に綺麗に収まっていることを確認してください。
生地の内側の青い点線の位置に持ち手があればOKです。
縫い代1cmで縫い合わせます。
縫い代をアイロンで割っておきます。
底布とメイン布の切り替え部分が合うようにまち針で留めます。
メイン布と裏布の切り替え部分もぴったり合うように整えてまち針で留めておきます。
赤いミシン目と青いミシン目が合うように、ぴったり重ねてみて下さい。
- マチの準備をする
表布の底布のマチ2か所、裏布のマチ2か所を横3cm×縦2cmでカットします。
裏布は縫い代ごと切り落とします。
- 両サイドを縫う
両サイドを縫うときに一部縫わずに開けておくことで、ひも通し口と返し口ができます。
裏布の返し口(左右どちらか1か所 8~10cm)とバッグ口のひも通し口(左右2cmずつ)になる部分を残して両サイドを縫います。
- マチを作る
マチ部分を開いて形を整え、縫い代1cmで縫い合わせます。裏布のマチ2か所、底布のマチ2か所を同じように処理します。
- 表に返す
縫わずに残した裏布の返し口から表側を引き出し(どんでん返しといいます)、形を整えて返し口を縫います。(手縫いでもミシンでもOK)
説明がややこしくなりそうな部分は動画で説明をしています。ぜひ動画と一緒に作業してみてくださいね。
- ひも通し口を縫う
裏部分をを表バッグの中にしまい、最後に目打ちなどでひも通し口の布を整えバッグ口から2cmで1周ぐるっと縫えば、バッグ本体は完成です。
6.ひもを通す
100円ショップでも売っているひも通しを使うと便利ですが、ない場合は大きめの安全ピンやヘアピンにひもを結んで代用することもできます。
厚手の生地を使用した際に、返し口が小さいとどんでん返しがやりにくくなります。完成すると見えなくなりますので、慣れないうちは返し口を大きめにしておくといいと思います。
今回使った生地
コットンっぽい ナイロン ウェザー 50cm単位 146cm幅
商品番号 4350 ¥1,078税込
底布にネイビー、メイン布にホライゾンブルーを使用しました。乾きも早く、既製品のように仕上がる嬉しい生地です。
綿ポリ 交織 ダンガリー 織ドット 50cm単位
商品番号 7000 ¥605税込
裏布にはみずいろを使用しました。どの色もきれいで選ぶのに迷いました。織のドットがチラッと見えて、とてもかわいいです。
今回参考にさせていただいた動画
* Baby&Kids * Handmade 様
裏地付き体操服袋の作り方(まち付き、持ち手付き)大きめサイズ巾着、お着替え袋、入園入学準備
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