簡単裏地付き!フラットポーチの作り方 通帳ケースにも♪

春らしいカラーのかわいい綿ポリでKcotonさんの動画を参考に、一枚の生地から裏地付きのフラットポーチを作ります。

折り紙のように生地を折り、まっすぐ縫うだけで完成するので初めてファスナーを使う人にもオススメです。

準備するもの

  • 表生地 17×48cm
  • フラットニットファスナー 20cm
  • チャコペン(フリクションでもOK)
  • まち針(クリップでもOK)
  • アイロン
  • ミシン
  • ハサミ
  • 目打ち

フラットポーチを作ってみよう

フラットポーチを作るには大きく分けて3つの工程があります。

  1. ファスナーをつける
  2. 生地を折りたたみながら縫う
  3. 返し口から表に返す

早速ひとつずつ見ていきましょう。

ファスナーを生地につける

17×48の生地を用意します。
右から4cm、表に向かって折りアイロンで押さえます。

折った生地の間に、ファスナーのチャックを開いてはさみます。
挟むことができたら、端から5mmで生地とファスナを縫い付けていきます。

ファスナーの縫い目を中心に、上下の生地を反対に折り返して、ミシンをかけます。

上下の生地をすこし引っ張りながら縫うときれいに仕上がります。

生地を折りたたみながら縫う

生地を裏面に返し、布端から2cmのところにチャコペンで印を付けます。

印に合わせるように下から生地を折り上げて重ねアイロンをかけましょう。


生地が重なっている部分がずれないように、クリップでとめます。

ファスナーのついていない生地が5mmはみ出すように、中表に合わせて半分に折ります。
折った部分がずれないようにしっかりとアイロンで折り目をつけておきます。

ポイント

中表とは生地の表と表を内側に合わせることです。

アイロンでつけた折り目に合わせて、残り半分のファスナーも生地に挟み、縫い代5mmで縫います。

ねじれたりずれたりしやすいので、手縫いで大きく縫いとめてからミシンで縫うと安心です。

反対側に折り返して表側から端ミシンをかけます。

ここまででファスナーがつきました!あと少しで完成です!

両端を縫う

ファスナーを半分ぐらいまで閉め、角を合わせて中表に生地を折ります。
ずれないようにクリップでとめ、縫い代1cmで縫っていきます。

あとで縫い目が出ないようにひっくり返したいので、上の真ん中に7cmの返し口を作りました。

余ったファスナー部分を切って、生地上部の角も切り落とします。

返し口から表に返す


返し口から表に返し、角を目打ちで整えます。


ミシンの人は表から返し口を端ミシン、手縫いの人はコの字縫いで閉じて完成です!

参考にした動画

今回はkcotonさんの動画を参考に作りました。こちらも是非ご覧ください。

今回使った生地

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