できあがりサイズ 約 W6×H6
今回は小さな子どもも楽しんで作れるはぎれのポンポンの作り方をご紹介します。
ミシンも針も使わずにできて、とっても簡単で安心のハンドメイド。
夏休みの親子工作や子ども同士の遊びにもぴったりです。
細長くて活用が難しいはぎれでも作れるので、是非活用してみてくだいね。
もくじ
準備するもの
- 生地(ポンポン用) 10×40cmくらい
- 生地(結ぶとき用) 1×20cmくらい
- ハサミ
- 糸
- 定規
- 幅5㎝程度の厚紙
- ヘアピン
- ヘアゴム
- ビーズ、レジン、リボン、チュールなどの飾り(あれば自由な発想でつけると楽しいです)
- 手芸用ボンド(飾りをつける場合)
ポンポンを作るために使った生地
商品番号 3250
シエルブルー
ボルドー
ロイヤルブルー
オフホワイト
を使用しました。
子どもにも簡単!早速いっしょにポンポンアクセサリーを作ってみよう
ポンポンアクセサリーの作り方は大きく分けると次の2工程です。
- はぎれでポンポン部分を作る
- ヘアピンやヘアゴムなどを取り付ける
順番にご紹介します。
1.ポンポン部分を作ろう
生地を切る
用意した生地を、1㎝幅くらいで両端から切れ目を入れ、細長いヒモを作ります。ヒモが3mくらいできるまで切っていきましょう。
生地の長さは目安です。これより長くても短くても、幅が一定でなくても大丈夫です。手元にあるはぎれの大きさで作ってみましょう♪
生地を巻く
先ほど切ったひも状の布を、厚紙にクルクルと巻きます。あまりきつく巻くと外しにくくなったり、カットがしにくくなるので、少しゆとりを持たせて巻きます。
厚紙もゴムを巻いてあったものをリサイクルして活用しました。
身近にある色々な厚紙が利用できそうです。
巻いた生地を結ぶ
厚紙から外して真ん中を糸で結びます。一度しっかりしばって結び、もう一度同じようにしばって結びます。二度結ぶことではずれにくくなります。
まるく形を整える
両端の「わ」になっているところをカットし、丸くなるように形を整えます。このとき、目立って飛び出している生地はハサミでカットしていきます。
あまり細かいところは気にせず、
気になるところだけカットして整えるくらいでOKです♪
2.ヘアゴムやヘアピンにアレンジしよう
ヘアゴムにアレンジ
ポンポン、1×20cmくらいのはぎれ、ヘアゴムを用意します。はぎれでゴムはさみ、二重に巻いて結びます。結んだ後のはぎれが長く出ている場合は、ポンポンの形に合わせて切りそろえます。
1×20cmくらいのはぎれは、ミミ(生地端の部分です)を使うとほつれずキレイにできますよ。
ヘアピンにアレンジ
ポンポン、1×20cmくらいのはぎれ、ヘアゴムを用意します。はぎれを二重に巻いて結び、ピンを挟みます。後のはぎれが長く出ている場合は、ポンポンの形に合わせて切りそろえます。
完成です!
ゴムやピンは色々なものが売られているので好きなものを使ってみてください。
100円ショップにもたくさん材料がありますね。
ピンをつけてコサージュにしても♪
ビーズやチュールなどを使ってのアレンジもかわいいです
飾りをつけないシンプルなポンポンもオシャレですが、あればビーズや花のモチーフ、レジンなどを付けたり、一緒にチュールや別カラーの生地を巻いたり、自由な発想でアレンジしても面白いです。子どものアイデアで色々な作品ができますね(^_^)
親子で楽しいおそろいコーデ
完成したヘアピンやヘアゴムは、そのまま髪につけるほか、おそろいでバッグや帽子などにつけてお出かけしても楽しいです。
ヘアゴムは2色一緒に使用して色の組み合わせを楽しんでもいいですね。
今回はダブルガーゼを使用しました。どんな生地でも可愛いですが、
切れ端のほつれが気になる人には綿ポリなどのほつれにくい生地がおすすめです。
厚すぎない生地のほうがフワッと仕上がって可愛いと思います♪