
まっすぐ縫うだけで簡単に作れる、フタ付きポケットティッシュケースの作り方をご紹介します。
ポケットもあって、とっても便利!
キッズサイズの型紙を使えば、お子さま用のポケットティッシュにぴったりなサイズに仕上がります。
出来上がりサイズ
・普通サイズ 8.5×13cm
・キッズサイズ 7.5×11cm
もくじ
準備するもの

- 型紙
- 生地 普通サイズは14.5×71cm キッズサイズは13×59cm
- チャコペン(フリクションでもOK)
- クリップまたは待ち針
- アイロン
- ミシン
- ハサミ
- 糸
- 目打ち
早速フタ付きポケットティッシュケースを作ってみよう
フタ付きポケットティッシュケースをするのには大きく分けて4つの工程があります。
- 型紙を用意する
- 生地に型紙を写し、布端を縫う
- 生地を折りたたんで縫う
- 表に返す
この4つの工程についてゆっくりみていきましょう
1.型紙を用意する
まずは型紙の準備です。
型紙用の紙はなんでも大丈夫です。お手持ちの紙をそれぞれ
大人サイズの場合 14.5cm×71cm
キッズサイズの場合 13cm×59cm
の長方形に切ってご用意ください。自信がない方はダウンロード型紙からダウンロードしてくださいね。

グリーンの部分がティッシュの入れ口になり、ピンクの部分がフタになります。
もし、装飾をつけたい場合は、フタの部分につけるのがおすすめです。


型紙をポケットティッシューケースになるように折りたたんでみました。
長方形が折りたたむだけでケースになっちゃう仕組みがわかるのでおすすめです。
2.生地に型紙の印を写し、布端を縫う
印をつける
型紙を使って、生地に、山折り谷折りの印を写します。


型紙から生地に印を写すとき、表生地に写してね!
表生地に書くので水で消えるペンで書くと印が残らず仕上げられます。

布端を縫う

1cmで折った部分を、7~8ミリのところでミシンで縫います。

7mm、8mmのガイドはミシンについていることが多いです。
ガイドがなければテープなどで目印を付けるとまっすぐに縫うことが出来ます。
3.生地を折りたたんで縫う
生地を山折り谷折りの印で折ります。
アイロンでしっかり折ることが、きれいに仕上げるコツです。


飾りを付ける場合は、ここで付けましょう。
型紙と照らし合わせて、位置を決めます。
今回は、フタにレースを付けてみました。

ポケットティッシュの入れ口になる部分を少しミシンで縫って、仮止めをしましょう。
布が重なっているところを縫うときのズレ防止になります。

型紙と同じように折りたたみ、端から1センチの赤い線の部分を縫います。
4.表に返す

縫いあがったら、表に返します。

目打ちを使うと、生地の角がきれいに出せます。

最後に、アイロンで形をきれいに整えて完成です。
今回使った生地

ブロード ドット 水玉 205本50cm単位
使用生地 ペールラベンダー、ベビーピンク
商品番号 88190-2
¥550
参考にした動画
Baby&Kidsさんの動画を参考にさせていただきました。
今回使った型紙のダウンロードはこちら
同じ作品を作ってみたい方はぜひ、ダウンロードして使ってみてください。
自宅にプリンターがない場合は、コンビニプリントがおすすめです。
型紙を使わずに直接布に線を引いてもOKです。
型紙を使うメリットは
1.出来上がる作品イメージを型紙で作ることができる
2.装飾をつけたい時に位置チェックができる