今回は1時間で簡単に作れる、クッションカバーの作り方を紹介します。
真っ直ぐに縫っていく作業がほとんどなので、ハンドメイド初心者さんでも安心して作ることができます。
もくじ
準備するもの
- 生地 50cm×100cm(※出来上がりサイズ45cm×45cm)
- ファスナー 35~40cm(今回は40cmを使用)
- ヌードクッション(パンヤ綿) 43cm×43cm
- まち針(クリップでもOK)
- アイロン
- ミシン
- ハサミ
- ミシン糸
- (あれば)目打ち
今回使った生地
綿ポリ 混紡 ジャカード サークル&ライン 50cm単位
商品番号 1500 ¥814税込
カフェオレ
柄に一目惚れしました~!めっちゃかわいいです^^
水通し不要なのも、すぐ作れてありがたいですね。
綿ポリ 交織 ダンガリー ウィンドウチェック 50cm単位
商品番号 6000-29 ¥550
こちらもとってもかわいい生地で、なおかつスイスイ縫いやすかったです。ほかの色も使ってみたいな~
早速クッションカバーを作ってみよう
クッションカバー作りをするのには大きく分けて4つの工程があります。
- 生地の裁断する
- 端の処理する
- ファスナーをつける←山場です!!
- 両端を縫う
この4つの工程についてゆっくりみていきましょう
1.生地の裁断をする
50cm×100cmの生地を1枚切っていきます。
横幅は長いので、写真のように半分に折ってサイズを測ると簡単に作業ができます。
2.端の処理をする
50cmの辺にジグザグミシンをかけてほつれないようにします。
今回の作品のジグザグミシンは上の画像の青枠のミシン目を使用しました
端処理をした辺を、4.5cmで折りアイロンをかけます。
もう片方はアイロンはしなくて大丈夫です。
生地の端をうまく使うと、端処理の手間が省けます。
3.ファスナーをつける
生地の表側を上にして、アイロンをかけていない50cmの辺からファスナーをつけていきます。
生地の端から1cmのところにファスナーを生地と中表に合わせてまち針で止めます。
ファスナーの引き手(開閉するときにもつ所)があるほうが表です。
ファスナーを縫っていこう
ファスナーの上を縫っていきます。
ついついミシン針を見ながら縫ってしまいますが、点線部分のミシンの押え金の端とファスナーの端を見ながら縫うとまっすぐきれいに縫うことが出来ます。
縫い終わったら、縫ったところを折り返します。
折り目にアイロンをかけ、1~2㎜のところにミシンをかけます。
反対側の4.5㎝に折り返してアイロンをかけておいた辺の端にファスナーをつけていきます。
先ほどと同じように生地とファスナーを中表にして、端から1cmのところにファスナーをまち針でとめていきます。
ファスナーと生地を一緒に縫っていきます。
下の生地を一緒に縫わないように気を付けてください!
ファスナーがつきました!
生地をひっくり返し、重なっている上と下の生地をまち針でとめます。
写真の点線部分にミシンをかけていきます。
①生地端1~2㎜のところを縫います。
②ファスナーをつけた縫い目の1㎝内側に降りてくるようにミシンをかけます。
こちらも先ほど同様一番下の生地を一緒に縫わないようにしましょう。
4.両端を縫う
①生地をひっくり返し、両端2.5cmのところにミシンをかけます。
②まっすぐ縫った外側にジグザグミシンをかけます。
両端を縫う前に、ファスナーをちょっと開けておくと表に返す時に楽です。
ひっくり返して、市販のクッションを詰めたら完成。
参考にした動画
今回は、kcotonさんのファスナー付きクッションカバー★簡単な作り方★を参考にさせていただきました。動画で分かりやすいのでぜひご覧ください。
今回使った生地
綿ポリ 混紡 ジャカード サークル&ライン 50cm単位
商品番号 1500 ¥814税込
カフェオレ
柄に一目惚れしました~!めっちゃかわいいです^^
水通し不要なのも、すぐ作れてありがたいですね。
綿ポリ 交織 ダンガリー ウィンドウチェック 50cm単位
商品番号 6000-29 ¥550
こちらもとってもかわいい生地で、なおかつスイスイ縫いやすかったです。ほかの色も使ってみたいな~
シンプルステップでファスナーを使って作っていくので上級者見え間違いなし!
お気に入りの生地でぜひ作ってみてください。